IT導入補助金(2021)

IT導入投資に対する補助金です。以下は、IT導入補助金2021(令和2年度第三次補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)に関して記載します。

補助の内容

補助額・補助率

補助額:上限450万円
補助率:1/2~2/3

■A類型(通常枠・1プロセス以上)
・補助額:30~150万円未満
・補助率:1/2以内

■B類型(通常枠・4プロセス以上)
・補助額:150~450万円未満
・補助率:1/2以内

■C-1類型(低感染リスク型ビジネス枠・2プロセス以上)
・補助額:30~300万円未満
・補助率:2/3以内

■C-2類型(低感染リスク型ビジネス枠・2プロセス以上・賃上目標必須)
・補助額:300~450万円以下
・補助率:2/3以内

■D類型(低感染リスク型ビジネス枠・2プロセス以上)
・補助額:30~150万円以下
・補助率:2/3以内

補助対象となる資金使途

労働生産性向上に資するパッケージソフト等の導入費用です。「ソフトウェア(業務プロセス・業務環境)」「ソフトウェア(オプション)」「役務(付帯サービス)」が対象となります。

大分類Ⅰのソフトウェア(業務プロセス)は以下の①~⑥に分類されます。
①顧客対応・販売支援
②決済・債権債務・資金改修管理
③調達・供給・在庫・物流
④会計・財務・経営
⑤総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス
⑥業種固有プロセス
⑦汎用プロセス(汎用・自動化・分析ツール)

大分類Ⅱのソフトウェア(オプション)は以下の①~⑤に分類されます。
①機能拡張
②データ連携ツール
③セキュリティ

大分類Ⅲの役務(付帯サービス)は以下の①~③に分類されます。
①導入コンサルティング
②導入設定・マニュアル作成・導入研修
③保守サポート
④ハードウェアレンタル(CD類型のみ)

応募要件

  • 中小企業者であること
  • 他に複数の要件があります

想定される審査基準

・導入するITツールが、業種・業態に適合していること

・導入するITツールによって、経営課題が明確に解決できること

・導入するITツールによって、労働生産性の向上が見込めること

・導入するITツールによって、業務プロセスが改善できること

・自社の経営状況、財務状況を分析できていること

・セキュリティアクション宣言を行なっていること

当局による案内サイト

IT導入補助金2021

価格

完全成果報酬で対応いたします

  • 165,000円(税込)

支援期間

3週間程度
(公募のスケジュールにより変動します)

支援業務の流れ

事前相談

経営者様とヒアリングを行ない、事業内容、投資計画などを協議します。

また、当社サービスの詳細についての説明を行います。

発注・契約

発注をいただいたのち、電子契約を締結します。

ヒアリング

当社よりヒアリングシートを提示し、事業者様にて記入・返送いただきます。また、必要に応じて追加ヒアリングを実施します。

申請書の作成

当方にて指定書式のドラフトを作成します。
その後、経営者様と当社とで協議して申請書を最終化します。

申請書の提出

申請書と必要書類の「電子申請」を行います。

成果報酬のお支払

採択発表後に成果報酬をお支払いいただきます。

事業実施・報告・補助金支給

事業者様において、事務局が定めるマニュアルに則って事業を実施し、期限内に事務局に完了報告します。報告の様式には、主としてWord形式またはExcel形式のフォーマットが用いられます。

一連の手続を完了後に、補助金が口座に振り込まれます。

対応エリア

全国(原則として電話・メール・Web会議での対応)